加速時での カリカリ音 チリチリ音 に限ってのお話をします。^^/ (ボンネットを開けてレーシングしたときなんかは除外でのレスです)
・急加速でMT車などの場合、クラッチのフェージングやメタルが割れて、ケース内で飛び散り音が出る場合があります。 この場合、クラッチの交換かオーバーホールが必要です^^私の場合すべるまで乗って使い切ってしまっていますw AT車の場合、細部に流れる油圧不良により、音が出る場合があります。走行距離、走り方によりますが、点検、オイルの交換を信頼できるディーラー、ショップなどでやられてみてはいかがでしょうか?トルコンオイルの交換はアルバイトしかいないようなガススタや量販店などでの交換は避けましょう。EGオイルと違い 交換の仕方が悪いと高額な出費に繋がる恐れがあるからです。
・EGルームからのカリカリ チリチリ音に代表されるのは、ノッキングと呼ばれるもので 非常に大きなダメージを及ぼすものです、ガソリンが薄い、空気が多いなどの時に出る音でピストンが溶けたり、シリンダーに傷がついたりしてしまいます。ウン10万〜100万オーバーの修理になる場合があるので、注意が必要です。回転数3000前後はCPU制御でアイドリングマップと通常走行マップの切り替わりの付近でもあります。ノーマルCPUであれ社外CPUであれ、まずはプラグの焼け具合をチェックしてください。Z32、Z33とも燃調は濃い目ですから、キツネ色や白っぽくプラグが焼けていればノッキングの可能性があります。社外エアクリ、CPU、大径マフラー等で燃調は薄くなる傾向になります。
なんとなく、放置。直ればいいな、、、と思える症状ではないと思いますので、加速時のカリカリ音は私達ドライバー側も神経を使ったほうがいいと思いいます。
自分で直す、直してもらう、、方法は様々ですが、安く・安心してZライフを楽しむ為に早めの点検を、強くお勧めいたします^^/
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