600×450 => 100×75
(61KB)
|
MT、ATの違いでは無く、全く違う制御をしているわけですから、オートエアコン、マニュアルエアコンで区別すべきです。
Z32マニュアルエアコンのコントロールパネルは、図のような回路図となってます。
風量制御の場合 エアコンアンプ35番から5V信号が出され コントロールパネルのスイッチを経由しエアコンアンプ32番に入る電圧によって風量が変わります。 ファンSWの接触不良が起きると、規定の抵抗値(R1、R2、R3、R4)以外に接触抵抗が加わるなどして、 エアコンアンプ32番に出力される電圧が不安定となります。 そうなると、風量制御しているリレー出力も不安定となり、 結果、リレーがチャタリングしたり、風量が出なくなったりします。
エアコンは、風量が出ているときのみON(ランプ点灯コンプレッサーON)になっています。 上記不具合によって、風量が出たり出なかったりすると、 風量が出ないときは、エアコンONにもかかわらず、ランプが消えると言うことになります。 送風しているかどうかは風量2以上だと音で判断出来るかも知れませんが、 風量1だと音での判断はむずかしいと思います。
同様に、吹出口切替も同様の症状で吹出口が、勝手に切り替わると言った症状になります。
|