まずはクーラントのサブタンクの液量を確認してみてください。 高圧(高温)で逃げてきたクーラント液がサブタンクに行き、冷えるとまた戻るのですが、タンクに繋がるまでのホースが劣化して亀裂などがあると、そこから液が漏れて冷えたときにはラジエター内にエアーが入ってしまい結果的に液量不足で水温が上昇します。これが原因の場合はサブタンクの液量はほとんど無しに近くなります。 あとはラジエターキャップも圧力に対して正常に弁が開閉されていないかもしれないので交換した方がいいかもしれません。 ラジエターキャップを交換するときは必ず現在付いているキャップと同じ圧力のものを使用してください。 圧力の高いものを使用すると、冷却ラインの圧力が上がりホース類のつなぎ目からクーラントが噴出してトラブル場合があります。特に低年式は注意です。 それと、ラジエターファンのカップリングが空回りしてラジエターで十分に冷却がされていない場合もあります。 一つずつ確認して調べていけば原因に辿り着くと思いますよ (・ω・)ノ
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