-
みなさんこんにちは。管理人さんご苦労様です。 ずっと昔にもリモコンドアロックの不調(効かない時がある)の 改善を投稿した者ですが、その後別のトラブルが発生し、 自己修理できましたので、報告しておきます。 話は、H2の純正リモコンドアロックについてです。 これは赤外線方式です。 現在12歳の私のZ,当然リモコンキーも12歳。そうとう疲れています。 今回のトラブルは「ボタンを押したら戻りにくい」あるいは戻らなく なった。という症状の修理です。 電池交換の要領で、リモコンを開け、基盤をとりだします。(この時、 体に帯びた静電気を逃がすため一度周辺の金属に触れておいてください) 基盤の中央にボタンがついています。 このスイッチは2箇所のツメで固定された、金属のフタがあります。 針のようなものでうまくツメにかかっている部分をはずし、フタを とります。 フタの下はビニルのようなものがあります。 その下が、アダムスキー型UFOのような金属、 そして一番下に銅のような材質のひらべったい傘のような形の ものがあります。これは中央に穴が開いています。 この傘のようなものが、ぺコン、ぺコン、となってスイッチが 戻ってくるしくみになっています。また、これが電気を通して 赤外線が飛ぶようになっています。 私のように12年以上も使っていると、これが疲れてきて戻り にくくなるようです。 で、この傘のような部品の中央の穴に太目の針を通し、 何度かペコペコとやってみます。反発力が強ければまあそのまま で良いでしょう。 へにゃへにゃしていたら、荒療治ではありますが、ちょっと針に 力をこめて押してやります。ここがとても難しいところです。 不器用な人は「めしゃっ」とやってしまうかもしれませんので 自身の無い方はそのままのが良いでしょう。 で、うまく、ペコペコと反発力が戻れば成功です。 そして、傘、UFO、ビニル、をキレイにふきます。 (絶縁の油か、接点グリスか、外部から進入した油分か、接着剤か 分かりませんがなんかべとべとしていますので) キレイにふいたら元通りセットして、金属のフタを閉めます。 軽く、ボタンを押してみてペコペコ感が戻っていれば成功です。 戻らない場合はあきらめるか、別の方法で戻る工夫を考えましょう。 いらなくなったゼンマイおもちゃのゼンマイを切って入れてみるとか。 (無責任)^^; 私の場合は何度かペコペコやって、ちょっと針で中央を強めに押してみる ことで、ボタンの戻りは良くなりました。 針を指に刺したりしないよう、また、部品は小さいのでなくさないよう 注意してください。 あと、リモコンは、電池側、基盤側、に大きくわかれますが、 電池側から、基盤側に電気を伝える板バネ状の金属と、基盤側の受け るところの接触が悪くて、電池が新品にもかかわらず、効きにくい こともあるようです。磨きましょう。私は板バネの下にスポンジを 噛ませ、圧着力を高めています。 また、電池との接触部も磨きましょう。 ちょっと難易度が高いですが、最近リモコンが効きにくい、という 方、交換することを決心する前に最後にためしてみよう、という方 は試す価値があるかもしれません。 最悪、壊してしまった場合は、12000円ほどの出費になるようです。 、、てか、赤外線リモコンドアロックってまだ使ってる人いるのか?
[ 2003/7/19(土) 17:54:45 ]
題名:Re:純正赤外線リモコンドアロック 返信者:フランク
|
-
私も純正赤外線リモコンユーザーでしたが、 反応悪さとリモコンが直ぐに壊れそうでしたので、 ユニットはそのままに、社外の電波式にスワップしています。 やはり、リモコンは電波式に限りますね。
赤外線式のリモコンは家に転がっています・・・
【e-mail to Z friends 】フランクさんへ
[ 2003/7/19(土) 18:23:17 ]
|
|