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フェンダー交換くらいでは事故車にはならないです。 20年来の親友の板金屋の仕事を見てますと,近頃の車は ちょっと前のトヨタクラウンと違い 所謂 トラックのようなフレームは通ってません。 モノコックボディのうえ ウレタンバンパーなどのため,バンパーをこすっただけでも,交換したほうが安上がり。 例えば,ドアーに20センチの目立つへこみができたら20年前ならドアーに まず10円玉くらいの穴のあいた金具を溶接し、その穴へ 引っ張り出す 用具を引っ掛けて引き出す そして ハンマーで叩くなどまさに ”板金”でしたが、近頃の車は ドアーに衝撃緩衝の為のバーが入っていてる為 この作業がやりにくい上 ドアーの上皮だけ 交換したほうが工賃が安くつくため この程度では所謂 素人の想像する 板金はしてません。 フェンダーも同様 板金するよりも交換の方が 工賃が安いそうです。 なを 事故車かどうかは 確かに板金屋は直ぐに見つけますね。 一度ご自分でもエンジンルームの下のほう、ラジエター付近のフレーム を よーく見てみてください。 他と塗装が違ってたら ”怪しい”。 板金屋の言う,事故車と言うのは,フレーム強制にかけなければ,オリジナルの寸法が 出せないほどの ゆがみのでてしまった 事故を起こした車を言うみたいです。 したがって,フェンダー交換くらいでは事故車では”ない”と言うことになります。 10年前後たったら車も色々狂いが出るもの,程度にも拠りますが、まっすぐ走らないからといって事故車とは限りませんし、例えば100万以下のzそんなに厳しいものを求めたも かわいそうでは? ちなみに私のzはその板金屋の友人からの譲り受けです。 私の思う事故車と言うのは,2〜3台の車を1台に再生する ”2こ1” ”3こ1”のイメージが強く 良く修理した車は ”それでいいじゃな〜い” テなモンでス。
[ 2002/10/13(日) 04:47:31 ]
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